ATC

SCM110A PRO

3-Way Active Studio Monitor - Horizontal

ATC

横型設計によるセンタースピーカーにも最適な3ウェイモニター

SCM110A Proは、2基の234mm SLベースドライバーを横型キャビネットに配置した3ウェイアクティブ・スタジオモニターです。 5.1や7.1サラウンドシステムのセンタースピーカーとして、またはL/Rペアとしても使用可能。 Dolby Atmosなどのイマーシブオーディオ環境にも最適です。

主な特徴

  • 25mm デュアルサスペンション S-Spec ツイーター
  • ツイン・フルスペック 234mm SLベースドライバー
  • 75mm スーパードーム・ミッドドライバー
  • グラウンデッドソース 350W トライアンプパック搭載
  • LFコンター・コントロール
  • クリップインジケーション

内蔵アンプ仕様

200W
低域出力
100W
中域出力
50W
高域出力

製品サイズ

715
高さ (mm)
625
幅 (mm)
420
奥行 (mm)

Technology

搭載技術

75mmスーパードーム・ミッドドライバー

SCM110A Proに搭載された75mmスーパードーム・ミッドドライバーは、 380 Hzから3.5 kHzという広帯域をカバー。 人間の聴覚が最も敏感なこの帯域において、 ATC独自のソフトドーム技術により、高い解像度と自然な音色を実現しています。

ツイン234mm SLベースドライバー

2基の234mm径フルスペックSL(Super Linear)ベースドライバーを搭載。 横型キャビネットにおいても、30 Hzまでの深い低域を正確に再生します。 ツインドライバー構成により、各ドライバーの負荷が分散され、 より低歪で高いダイナミックレンジを実現しています。

350Wトライアンプシステム

グラウンデッドソース設計の350Wトライアンプシステムは、 各ドライバーに最適化された独立したアンプを搭載。 偶数次クリティカリーダンプド・フィルターと、 アクティブFET瞬時ゲインリダクション保護回路により、 115 dBという高い連続SPLを実現しながら、優れた音質を提供します。

Specifications

技術仕様

SCM110A PRO
使用ユニット HF: 25 mm(1″)デュアルサスペンション S-Spec
Mid: 75 mm(3″)スーパードーム
LF: 234 mm(9″)× 2 SLドライバー
増幅直線性 50 Hz – 17 kHz(±2 dB)
カットオフ周波数 30 Hz、25 kHz(-6 dB フリースタンディング)
水平指向特性 ±80°(コヒーレント)
垂直指向特性 ±10°(コヒーレント)
最大連続音圧レベル 115 dB(1 m)
クロスオーバー周波数 380 Hz、3.5 kHz
オーディオ入力 リアパネル Female XLR(ピン2 +)
入力感度 1 V
入力感度トリム 0 dB to -6 dB / 1 V – 2 V(リアパネルトリマーで連続可変)
入力インピーダンス バランス >10 kΩ
アンプ出力 Bass: 200 W、Mid: 100 W、High: 50 W
フィルター 偶数次クリティカリーダンプド
過負荷保護 アクティブFET瞬時ゲインリダクション(アンプ)
フロントパネル・インジケーター 電源オンインジケーター、ゲインリダクション警告
LF EQ 0 dB to +6 dB @40 Hz(リアパネルトリマーで連続可変)
外形寸法(高さ x 幅 x 奥行き) 715 x 625 x 420(mm)
※リアアンプで奥行き+3インチ
重量 73 kg