株式会社エレクトリ 
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Xs-Phono
■価格: 6,490,000 円(税込)

Xs-Phonoは、PASS製品の中でフラッグシップのリファレンス・シリーズを意味する”XS”を冠する製品になります。
Pass Labs.が誇りを持ってリリースする、シンプルに高音質と高品質を追求した製品です。しかし若干複雑さを供なった製品とも言えます。それはフォノ・イコライザー・アンプと言う製品の性格上、数マイクロボルトの音楽信号を数ボルトの電圧まで正しく増幅し、且つRIAA イコライジングを行うには多くの正しい調整・設定が伴うからです。

特徴

  • 入力段
    3系統の入力にはそれぞれに独立した入力ゲインカード(基板)を装備しています。マイクロボルトレベル信号用の優れたリレーで入力された信号を切り替え、1つのゲインカードで増幅することも可能でした。しかし、微小レベルゆえに非常にデリケートなフォノ信号が入力切替機構で劣化することをを回避し、各入力のゲインカードにダイレクトに入力することで、より高音質と高品質を追及できます。
    ゲインカード回路基板には、耐高熱セラミック複合素材が用いられ、エラストマーマウントで懸架されています。
    (この基板は、標準的な回路基板の7倍のコストがかかり、ロケット工学の分野で用いられています。)
    また、これらの回路基板は、金メッキが施され長期間に渡る驚異的な安定性を有します。これはローレベルのフォノ信号を10,000倍に増幅するには、最適の選択でした。使用されるトランジスタは、左右チャンネル合わせて6枚のゲインカード毎に、選別・調整された東芝製FET(NOS = NewOld Stock)を合計84個使用しています。(一つのゲインカードに14個使用) Pass Labs.は、この貴重なトランジスタをストックしています。今日においては、Pass labs.保有のものと同クオリティーのトランジスタを調達するのは非常に困難です。

  • イコライザー
    ビシェイ社の抵抗とキャパシターを、最初のイコライザー・セクションに採用しています。 このフォノステージは、開発に1年を費やしました。使用パーツの選択は非常に重要でした、何故ならば高音質を安定して20年以上維持しなければならないと考えたからです。これらのパーツは、専用の金メッキメイン基板に装着され、8つのエラストマーマウントで懸架されています。2次ゲインモジュールは、この基板にプラグインされています。このダイレクトカップルド・ハイゲイン・セクションは、東芝製FET(NOS = New Old Stock)をカスケード・コンフィグレーションの東芝製MosFetと併せて使用し、オートバイアス回路によって最良の動作状態を維持します。

  • 基板レイアウト
    デュアルモノで横並びの基板構成になります。電源部も同様の構成で2つのトロイダルトランスを使用しています。

  • 筐体
    高安定性と高シールディングの為に、重厚なアルミニウムシャーシがコントロール部と電源部両方に採用されています。

  • メモリー
    各入力ごとの設定がメモリー可能です。フロントパネルの”SAVE”ボタンを長押しし、LEDが点滅したら手を離します。

  • ハイパスフィルター
    フロントパネルの”Hi-Pass”を押すと、20Hz以下(-3dBロールオフ)をカットするローカットフィルターが機能します。

仕様

3系統(RCA)入力負荷インピーダンス 30Ω~47kΩ(30、50、75、100、140、160、250、330、500、1k、47k)
キャパシタンス(静電容量) 100~750pF(100、200、320、430、530、750)
周波数特性 -3dB at 2Hz & 60kHz
ゲイン 56、66、76dB(@1kHz)
出力インピーダンス 150Ω
RIAA +-0.1dB
歪率 <0.005% at 1mV @ 1K Hz
消費電力 50W
外形寸法 483(W) x 374(D) x 161(H)mm(amplifier、ノブ端子含)
483(W) x 351(D) x 161(H)mm(power supply)
重量 16.0Kg (amplifier)
18.0Kg (power supply)
価格 6,490,000 円 (税込)

製品画像


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