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株式会社エレクトリ

StageBug SB-1

コンパクト・アクティブDI

製品紹介

StageBug SB-1は、ギターケースに収まるコンパクトなアクティブダイレクトボックスです。
1/4インチ楽器入力を備え、チューナーやステージアンプへのスルー出力も搭載。低ノイズのアクティブ回路がハイインピーダンス信号をローインピーダンスに変換し、ノイズ感度を低減します。信号はバッファリングおよびバランス出力されるため、PAシステムへの長距離ケーブル配線に最適です。48Vファンタム電源で駆動するため、電池は不要です。

主な特長

技術仕様

よくある質問と回答

なぜ録音にDIボックスを使うのですか?

楽器からのアンバランスでハイインピーダンスの信号を、ミキサー用のバランスでローインピーダンスの信号に変換することで、電磁ノイズの誘導を減らし、長いケーブルの使用を可能にし、入力インピーダンスの最適化によるより良い音質を実現します。

StageBug SB-1とRadial J48はどう違いますか?

両者は似た信号経路を持っていますが、J48はプロのツアー向けに設計されており、電源システムからのノイズ問題に対処します。J48はファンタム電源を失わずにグラウンドリフトができる高度な電源回路や、共鳴を除去するハイパスフィルター、ステレオをモノにまとめるマージ機能を備えています。

StageBug SB-1とProDIはどう違いますか?

ProDIはパッシブ、StageBug SB-1はアクティブです。これはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いに例えられます。コンデンサーマイクは感度が高く、ProDIは内部に高価なトランスフォーマーを搭載し、特に大きなステージでのグラウンドループノイズ除去に有効です。

なぜStageBug SB-1を他のDIより選ぶのですか?

非常にコンパクトでギターケースに入るサイズ、ライブ使用に耐える堅牢性、そして素晴らしい音質を兼ね備えているため、週末のカフェ演奏などに最適です。安価で音質の劣るDIを避けたい方にピッタリです。

StageBug SB-1にバッテリーを使えますか?

いいえ。StageBug SB-1は48Vのファンタム電源でのみ動作します。

StageBug SB-1に電源オン・オフスイッチがないのはなぜですか?

アクティブDIのオン・オフはPAに大きなポップノイズを発生させることがあるため、安全のため常にオンの状態で使い、使用後に抜く方式を採用しています。

StageBug SB-1にピエゾトランスデューサーを接続できますか?

はい。ただし、より高い入力インピーダンスで低域を滑らかにし強化するSB-4の方がより適しています。

SB-1はステレオ入力を受け付け、信号をモノにまとめられますか?

はい。SB-1には自動マージ機能が搭載されており、キーボードなどのステレオ出力(左・右)を入力とチューナーに接続するだけで信号をモノにまとめられます。

商品コード

EANコード: 0676101040643