株式会社エレクトリ
Radial Engineering
Tonebone

Primacoustic

Space Heater

8チャンネル チューブドライブサミングミキサー

主な特長

  • 8CH 12AX7真空管ドライブ
  • 8イン2アウト・サミング・ミキサー
  • プレート電圧を選択可能(35V|70V|140V)
  • トランスでビンテージ・トーンを再現

radial

製品紹介

本機は8チャンネル真空管オーバードライブです。ステレオ・サミングミキサーやマルチ・チャンネルのスタジオ・ディストーションとして使用できます。オーディオ・インターフェイスからアナログ・トラックにまとめたり、ハードウェア・インサートとしてそれぞれのチャンネルに効果を加えたりできます。

バランス・ライン入力 × 8
本機には8つの+4dBuバランス・ラインレベル入力があり、4本の12AX7真空管でステレオ処理します。操作は、1/2|3/4|5/6|7/8チャンネルがそれぞれペアになっています。

コントロール
ペア毎にあるHEATスイッチは、プレート電圧を選べ(35V|70V|140V)低い電圧では歪みやすく激しいディストーションになり、高い電圧ではナチュラルな真空管の暖かみと倍音が加わります。
各チャンネルにはDRIVEとLEVELコントロールがあり、効果を微調整できます。サウンドはトランスにより骨太になり、アイソレートすることでノイズもありません。真空管回路はバイパスもできるので、トランスのみによるビンテージ・サウンドも出力できます。

入出力端子、リンク端子
入力はバランス1/4インチTRSとD-Sub(DB25)、ループはバランス1/4インチのセンド&レシーブ、出力はXLR(L/R)とD-Sub(DB25)、加えて他のSpace Heaterとのリンク端子(IN/OUT)があります。

​様々な用途で使用
本機を4つのステレオ・ペアとして使えば、ステム・ミックスの為のミキサーとして使ったり、イヤモニのサウンドをより聴き心地の良いサウンドにするために使えます。リアパネルのステレオXLR端子(L/R)は、奇数チャンネルはLから、偶数チャンネルはRから出力します。
ドラムで使う時など8入力では足りない場合、本機を複数台リンクさせることで、16|24|32入力に出来ます。本機にはハイパス・フィルターもあるので、不要な低域を取り除くのも簡単です。

接続例

技術仕様

Specifications
Features
General

商品コード

EANコード: 0676101041336