Bassbone V2は、1本または2本のベースに対応する2チャンネルベースプリアンプで、 ライブステージやスタジオ録音に最適な高音質と多彩なカスタマイズ機能を備えています。 フットスイッチで操作可能なエフェクトループを共有し、可変クリーンブースト回路やEQコントロール、 アップライトベース対応のピエゾ入力とPZBブースターを装備。 さらにバランス出力を備えたRadial内蔵DIによりPAシステムへの接続も簡単です。
アップライトベースとエレキベースの切り替えもシームレスに行え、3バンドEQ、高域用ハイパスフィルター、 ハイインピーダンス入力でアップライトの自然なトーンを引き出せます。 エフェクトペダルはフットスイッチでオンオフでき、任意の入力に割り当てるか両入力で共有可能。 エフェクトループのウェット/ドライコントロールにより原音とエフェクト信号のブレンド調整も可能です。 クリーンブーストはフットスイッチで有効化でき、ミュートスイッチとして設定することで演奏中の静かなチューニングも実現します。
はい。オリジナルBassboneと同じトーンを忠実に再現しつつ、新世代パーツの採用により新機能も加えています。
はい。アクティブ・パッシブ、フレット有・無し、アップライトベースなど様々なベースに対応しています。
はい。Bassbone V2はPZBブースターを搭載しており、ピエゾトランスデューサー用に入力インピーダンスを10MΩに上げ、さらに10dBのブーストを施します。
はい。ギター、マンドリン、バンジョー、フィドル、ドブロ、チェロなど多様な楽器で使用可能ですが、ベース向けに最適化されています。
いいえ。Bassbone V2にはRadial製のDIが内蔵されており、バランスXLR出力を使ってPAやレコーディング機器に接続可能です。
チャンネル1でコンター・スイッチを「フラット」に設定すると、EQをバイパスして楽器本来のトーンを変化させずに通過させます。もちろん必要に応じてEQを調整することもできます。
どちらもどちらのチャンネルでも使えますが、ピュアな音色を重視するならパッシブベースをチャンネル1に設定しフラットにする方法があります。パッシブベースの音を強調したい場合はチャンネル2が適しています。
可能ですが、チューナーアウトはEQ前の信号を取っているため音色調整はできません。また、2台のアンプ使用時にはグラウンドループによるノイズ発生の可能性があるのでステージでの事前テストが必要です。
推奨しません。RadialのABYスイッチャーはアイソレーショントランスを備え、ノイズループを防ぎますが、Bassbone V2にはそれがありません。特に古いビンテージアンプでは感電の危険もあるため、専門技術者と相談してください。
はい。付属の15VDC電源推奨ですが、十分な電流があれば16Vや18V電源も使えます。内蔵レギュレーターが余分な電圧を熱として放散します。極性を誤らないよう注意してください。
いいえ。Bassbone V2はプリアンプで、特別設計されたバッファー回路を使い、信号損失なく2チャンネルプリアンプ、EQ、パワーブースター、チューナー、エフェクトループを駆動します。
Bassbone V2のDI出力はアクティブで、RadialのダイレクトボックスJ48に似ています。
はい。Bassbone V2は全設定での歪みを最小限に抑える設計で、強力なEQを最大にすると出力が大幅に増加します。そのため出力レベルを下げる設計にしてあります。アンプの音量を調整してください。
いいえ。48Vファンタム電源は約5〜10mAの電流しか供給できませんが、Bassbone V2は400mAの電流を必要とします。電流不足によりヘッドルーム不足や著しい歪みが発生します。
はい。Bassbone V2にはXLRにブロッキングコンデンサーが装備されており、48Vファンタムや他の直流電流から保護されています。
Bassbone V2の出力レベルは楽器レベルで約-30dBから-15dBです。多くのPA用パワーアンプはラインレベル(-10dBまたは+4dB)入力用のため、適合しない場合があります。ただし、楽器レベル入力を備えたアンプもあります。
はい。ただしBassboneの入力はモノラルなのでステレオ→モノラル変換ケーブルが必要です。また、PCのアナログ出力はイヤホン用にホットな信号が多いため、歪みを避けるため音量を下げて調整してください。
EANコード: 0676101043491